私たち家族は現在1LDK43平米の小さな部屋に息子と3人で暮らしています。
もともと実家はお互い一軒屋。
「夢は一軒屋に住むこと」
「庭付きで、お花を植えて♡」
など、小さい頃から妄想をしていましたが、
現在は一軒屋とは程遠い、こじんまりしたお部屋で快適に暮らしています。
「こどもがいたら3LDKは必要じゃない」
「こどもがいたら、モノが増えるよ」
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
1軒屋に住むのが夢だった夫婦、なぜか都会の1LDK43平米の部屋にこどもと3人暮らしが始まった理由
ちょっと覗いてみませんか?
最後までお読みいただけますと幸いです。
片付けたい片付けたいと思いながら、モノに埋もれて身動き一つとれなかった
そもそもの私を暴露します。
はいわたし、片付けられない女でした。
友人「クローゼットいつもあきっぱなしだね」
私「‥そうなんだよね」苦笑
妹「お姉ちゃん、勝手に服借りないで」
私「ごめん、コーディネート決まらなくて」
上司「部屋汚そう」
私「‥‥そんなことないですよ!(なぜバレている)」
服はたくさんあるのに、コーデが決まらない。デスクが片付いていないので、同僚に片付け下手がバレている。
どこに何があるかわからないので、同じものを買ってしまうし、無くし物もするし、探し物も多い。
そんな自分も否定してしまう毎日だったのです。
これは流行りのミニマリストになればいいんじゃないか?と気がつく私
こんな自分にいやけがさしながらも、
私は結婚してこどもが生まれました。
やることは2倍になり、てんやわんや。
あらゆるモノが目に飛び込み、
子育てという新しい情報が入ってきて、
頭の中がいっぱいになり、
何もできなくなってしまうのです。
そんな中、ネットでブログをみていると、
この言葉が目に入りました。
【ミニマリスト】
ブログ「モノを多く持たずに、快適な暮らしができますよ」
そこには、スッキリとした暮らしの写真が掲載されていました。
私「私の目指す世界はここにあった!ミニマリストになる!」
捨てても捨てても、溢れるモノたち。やっぱりミニマリストは憧れの存在だった
ミニマリストに憧れ、
モノを整理し始めるも、
何を捨てていいかわからない。
モノが減っている感じがしない。
そういえば、昔から
インテリアの雑誌を買っては挫折。
片付け本を買っても挫折。
今回もダメか‥
やっぱりミニマリストは憧れの存在だった。
私には片付けはできないんだ。
こどもに「だめなお母さんでごめんね」
と言いました。
引っ越しのチャンス到来!そうだ、引っ越し代を浮かせる為にファミリー赤帽トラックに載せられる量にすればいい
それからしばらくすると、
理想の物件が目に入りました。
ちょっと狭いけど、ここに住みたい!
通勤時間を減らせる。
モノを減らせば、住めるかも?!
私は先に申し込みを済ませて、
もう一度、物量の見直しをスタートしました。
そして、できたら引っ越し代を安くすませるように、ファミリー赤帽さんに引っ越しをお願いしたいと思い、予約もしてしまったのです。
モノを分ける前に〇〇を捨てた!スッキリモノを分けていく方法
どこで、私が悩んだかというと、
どれを手放し、
どれを残そうかと考えると、
手が止まってしまうことでした。
どのような思考か、考えてみると、
これ、高かったバッグ(使わないけど)
これ、セレクトショップで買ったワンピース(似合わないけど)
これ、綺麗になる家電(継続できてないけど)
あーどうしてうまくいかないのー?!
私は、もう一度、
ブログを読むことにしました。
ブログ「自分がそのモノを好きかどうか。見栄を捨てよ」
私「えー!?私って見栄っ張りだったの?」
私は、他人にどうみられるかそればかり気にして生きて来たことに気がついたのです。
金額やブランド、他人目線は関係ない。
私は、本当に好きなモノだけを
残していきました。
意外といいんじゃない?43平米、夢のお城説のススメ
住みたい家に住むために、
少しでも安く引っ越しするために
もう一度、片付けにチャレンジしよう!
目標がはっきりした私は、
見栄っ張りな自分にさよならし、
ついにファミリー赤帽に荷物をのせ、
1LDK43平米のお部屋に引っ越して来ました。
収納にほとんどのモノがおさまり、
引っ越し作業が楽々終了。
疲労感なし!
ごちゃごちゃとしたモノが
目の前にないので、すーっと、
心が楽になったのです!!
一軒家が全てではない。
広さも関係ない。
家はどんなところでも快適なお城に
できると気づいたのです。
狭いのに快適♡家族関係がよくなった!!
私「狭くて、モノ少なめの暮らしどう?」
主人「うん、減った違和感はあまりない。会社も近いしいい感じ。君はどう?」
私「片付ける時間が減って、時間が増えた。何と言っても掃除が楽。」
主人「あとさ、こどもに目が行き届くのがいいよね」
私「たくさん、こどもと遊べるね」
不思議と家族との時間は増え、
会話や笑顔が増えていきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
片付け下手を克服したいと思って、
ミニマリストを目指したことがきっかけで、
夢とは違った形ではありますが、
住みたいお部屋でスッキリくらすことが
できています。
一軒家の夢は、まだ心の中にありますが、
どんな広さの家でも、
好きなモノに囲まれたスッキリ暮らしは、
時間も生まれ、
家族関係がよくなるのではないかと思います。
1軒屋に住むのが夢だった夫婦、なぜか都会の1LDK43平米の部屋にこどもと3人暮らしが始まった理由
最後までお読みいただき、ありがとうございました。